14日午後、北海道芦別市の国道で、乗用車同士が正面衝突し、4人がけがをし病院で手当てを受けています。

事故があったのは、芦別市芦別の国道452号線で、14日午後2時すぎ「乗用車どうしが正面衝突した」などと事故の当事者から消防に通報がありました。

警察などによりますと、日本人2人が乗った乗用車と、反対車線から来た中国人ら5人が乗ったワンボックスタイプの乗用車が正面衝突し、合わせて4人が首や胸に痛みを訴えるなどして病院で手当てを受けています。

4人のうち日本人の高齢男性1人は重傷とみられ、ドクターヘリで病院へ運ばれました。

中国人らが乗った車はレンタカーで中国人の女性が運転し、観光目的で来ていたということです。

現場は、芦別市と三笠市を結ぶ片側1車線の緩いカーブで、近くでは6日にもトレーラーが川に転落する事故がありました。

警察は、けがをした4人の身元確認を進めるとともに、当時の状況を詳しく調べています。

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