メジャーリーグ、ドジャースの大谷選手は、14日2試合連発となる37号ホームラン、アストロズの菊池雄星投手は、移籍後2連勝となる今季6勝目をあげました。
まずはドジャースの大谷。日本時間の14日敵地で行われたブルワーズ戦に1番指名打者で出場しました。
第1打席は、センターフライに倒れますが、3回の第2打席。
その2球目でした。完璧に捉えると、お決まりの確信歩き。
打球はライトスタンド2階席へ。2試合連発となる37号ソロホームラン。
チームに勢いをつけます。
大谷は、その後の3打席はヒットがなく、きょうは5打数1安打1打点。
チームは7対2で快勝し、5連勝です。
一方アストロズの菊池は、敵地でのレイズ戦に先発登板しました。
初回をライトフライ、空振り三振レフトフライと三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。
続く2回は、力のあるストレートを生かして2者連続三振。
しかし続くバッターにレフト前ヒットを打たれると、外野の守備の隙をつかれ不運な形でツーベースにされてしまいます。
さらにセンター前に運ばれ、1点を失いました。
それでも菊池の失点はこの1点のみ。
6回途中まで投げて被安打3、四死球はなし。
5つの三振を奪う安定したピッチングを見せました。
試合も3対2でアストロズが競り勝ち、菊池は移籍後2連勝。
今季6勝目をあげました。
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