富山大学附属病院は手術室前の廊下に患者を癒やす壁画を描くための資金をクラウドファンディングで集めています。患者の不安を少しでも軽減するための取り組みです。

富山大学附属病院は年間8800件を超える高度な手術を行う特定機能病院です。

病院では、患者によりリラックスして手術に臨んでもらおうと、手術室前の廊下に癒やしの壁画を描くための資金をインターネットを活用したクラウドファンディングで集めています。

手術室前の廊下には、立山の大自然の中の動物たちを描くほか、子ども向けに入室後の流れがわかる動画コンテンツの制作、手術室での様子がわかるVRゴーグルの導入を目指します。

目標金額は550万円で、現在300万円を超える寄付が集まっています。資金の募集期間は9月26日までです。

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