13日夜、北海道帯広市で酒に酔った43歳の男が警察署を訪れ、応対した男性警察官に暴行したとして逮捕されました。

公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、帯広市西17条西4丁目の43歳の無職の男です。

男は、13日午後9時半ごろ、帯広警察署に何らかの理由で訪れると、応対した37歳の男性警察官に対し肩を押す暴行を加え、警察官の職務の執行を妨害した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は酒に酔っていて、応対した男性警察官に一方的に因縁をつけていたということです。

取り調べに対し、43歳の男は「警察官を押したのは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。

この日、帯広市内では花火大会が開かれていて、男はその観覧後に警察署を訪れたとみられています。

警察は、男が警察署を訪れた理由など事件の経緯を調べています。

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