夏の高校野球で13日、初戦を迎えた宮城の聖和学園。甲子園での初勝利はなりませんでした。

石垣綾香記者:
「仙台市太白区の聖和学園では、生徒たちが集まり応援ムードが高まっています」

聖和学園では校内でサッカー部の生徒などおよそ90人が試合を見守りました。

1回裏、先頭の三浦がチームを勢いづける初ヒット。

しかし、石橋高校に4点を先制され追いかける展開に。

生徒:
「試合はこれからだと思うので頑張ってほしい」

その後も、逆転を信じて声援を送り続けますが…。最後のバッターが倒れ、5対0で栃木代表・石橋高校に敗れました。

生徒:
「帰ってきたら、よく頑張ってくれたという感謝の気持ちと応援メッセージを届けたい」
「負けてしまったが、負けから得られる部分、勝ちより大事なものを見られた」

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