きょう昼ごろ、神奈川県にある江ノ島電鉄の線路内の枕木から煙が出ました。猛暑が原因のひとつとみられています。
午後0時半ごろ、神奈川県の江ノ島電鉄柳小路－鵠沼間で線路内の枕木から煙が上がりました。煙は、電車内にあった消火スプレーを使ってすぐに消し止められました。
江ノ島電鉄によりますと、気温が高かったことから、車両に使っている油の粘り気が弱まって垂れ落ちやすくなり、その油が電車とレールの摩擦熱などによって発煙した可能性があるということです。
江ノ島電鉄の電車の運行に目立った影響はありませんでした。
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