12日夜から13日未明にかけて、北海道名寄などで、オーロラと流星群の幻想的な天体ショーが、観測されました。

これは、12日夜から13日未明にかけて、名寄で撮影された映像です。

北海道名寄市で観測された「低緯度オーロラ」(提供:なよろ市立天文台)

 太陽の活動による大きな磁気嵐で、夜空を赤く染めた「低緯度オーロラ」とピークを迎えた「ペルセウス座流星群」の幻想的な天体ショーが見られました。

赤丸で囲った光は「ペルセウス座流星群」(提供:なよろ市立天文台)

 東京から来た家族
「タイミングによって見え方違って面白い」「(ペルセウス座流星群を)何個か観られた」

赤丸で囲った光は「ペルセウス座流星群」(提供:なよろ市立天文台)

 観測に訪れた女性
「ズバーンっていうのは結構観ることができた。(同時に見れるのは)珍しいので嬉しい」

北海道佐呂間町で観測された「低緯度オーロラ」

 

北海道名寄市で観測された「低緯度オーロラ」

 天体ショーは、北海道オホーツク地方でも撮影され、なよろ市立天文台は「低緯度オーロラは、まだ来年にかけて、現れる可能性がある」と話しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。