12日、山梨県南アルプス市で県内に帰省していた親子が横断歩道を歩いていたところ車にはねられ、母親が意識不明の重体となっています。
警察は55歳の運転手を現行犯逮捕しました。
12日午後4時10分ごろ、南アルプス市小笠原の県道で、信号機のない横断歩道を歩いていた母親と娘が左から来た乗用車にはねられました。
この事故で、静岡県富士宮市のパート岡本美保さん44歳が頭を強く打ち、意識不明の重体、7歳の娘も、頭などにけがをしましたが、命に別状はないということです。
親子は夏休みの帰省で、県内を訪れていたということです。
警察は、車を運転していた南アルプス市あやめが丘の秋山淳一容疑者55歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
秋山容疑者は「事故を起こしたことは間違いない」と話していて警察が事故の詳しい状況を調べています。
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