パリオリンピック™自転車トラック競技の男子ケイリンに出場した岡山市出身の太田海也選手は、きのう(11日)の準決勝で一度は決勝進出を決めましたが、レース後の審議で失格となり目標のメダル獲得とはなりませんでした。

きのう(11日)、自転車トラック競技の男子ケイリン準決勝に出場した岡山市出身の太田海也選手(25)です。上位3人が決勝に進出できるレース。残り3周の時点で最終6番手につけた太田選手はラスト1周で真骨頂を発揮します!

(実況)
「外から太田海也!」

爆発力のある走りで3位に食い込み、決勝進出を果たしたかにみられましたが…

(実況)
「太田海也『降格』で準決勝4位」

審判は、最終コーナーで太田選手が相手選手を内側に寄せたと判定。他の競技でも警告を受けていたため累積で2度目の警告となり、涙の失格となりました。

(太田海也選手(岡山市出身))
「全力で取り組んできたんですけど、こういった結果になって『ほんとうに申し訳ない』って思ってます。『4年後力をつけて帰ってきたいと思います』」

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