お金や切手の歴史や技術を知って体験できる夏休みの自由研究にもぴったりな展覧会が広島市で開催されています。
この展覧会は、お金や切手の製造工程や、歴史などを知ってもらおうと造幣局と印刷局が合同で開催しているものです。
会場では珍しいお札や切手などの展示のほか、過去のオリンピックで使われた金メダルや普段あまり目にすることのない勲章の製造工程を見ることもできます。
体験コーナーでは1億円の重さを実感したり、お札に使われる「すかし」作りに挑戦したりすることができます。
真剣な表情の男の子…硬貨などのコレクションが趣味だそうです。
小学6年生の男の子(兄)
「もう大好物のものがいっぱい並べてある天国みたいな所です。日常には欠かせないものっていうのもあるし、歴史が感じられるっていうのはお金が好きなところです」
小学5年生の女の子(妹)
「(兄は)きれいなものとかデザインが良いものを見せてくれるのはすごくうれしくて、いいなって思うところなんですけど、しゃべり出すと止まらないところがちょっと困ってますね」
Qどうですか?
小学6年生の男の子(兄)「まあ、止まらないので止まらないです」
福屋販売促進部 小早川尚憲課長
「お金というものは日々の生活の中で必ず手にするものだと思います。とりわけ夏休みなので、お子様に楽しんでいただきながら学んでいただきたい」
コレクターも初心者も楽しめる展覧会は、福屋八丁堀本店で13日まで開催されます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。