大分県佐伯市で11日夕方、家族で川に遊びに来ていた小学1年生の女の子が溺れ病院に運ばれましたが死亡しました。

11日午後4時すぎ佐伯市青山の山口川で女の子が川で溺れて、意識がないと消防に通報がありました。溺れたのは大分市東浜の小学1年生河口葵唯さん（6）でドクターヘリで病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

河口さんは家族8人で遊泳に訪れていた際、家族が沈んでいたところを発見し、川から引き上げて消防に通報したということです。警察によりますと川幅はおよそ20メートルで水深は比較的浅いとみられています。

（近所の人）「深さは小学生の胸ぐらいまであったから80センチぐらいあったと思う。まさかこんなところで事故があるとは思わなかった」

警察は12日午後から実況見分を行い、現場付近の川の深さや河口さんが溺れた原因を調べることにしています。

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