北アルプス燕岳に向けて登山中だった埼玉県の50歳の男性が途中で動けなくなり、警察などに救助されました。
11日昼過ぎ、北アルプス燕岳の富士見ベンチ付近(標高およそ2300メートル)で、埼玉県川越市の50歳の会社員から警察に救助要請がありました。
男性は5人パーティーで11日に中房登山口から入山し、山頂に向けて登山中でした。
警察によりますと、男性は疲労によって行動出来なくなり、けがはないと見られます。
警察の山岳遭難救助隊員などが救助に向かい、男性と同行し下山したということです。
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