台風５号は当初の進路よりも北に向かっています。山形県への直撃は避けられる可能性がありますが、今後も注意警戒をしてください。
台風５号は１１日午後３時現在、石巻の沖を北西に時速１０キロで進んでいます。1１２日には東北地方に上陸する見込み。
中心気圧は９８０ヘクトパスカル、最大風速は２５メートル、最大瞬間風速は３５メートルとなっています。
雨の状況です。
気象台発表資料によると、１１日午後４時４５分の雨雲の状況はこのようになっています。
青森、岩手、宮城には線状降水帯発生のおそれがあり、注意警戒が必要です。
山形県は当初の予想よりも台風５号の進路が北に向かっていますが、引き続き注意警戒をお願いします。
■気象台の呼び掛け（山形）
【今後の見通し】
・山形県では、１２日は、大雨、洪水警報を発表する可能性が高い見込みです。
・山形県では、庄内の海上を中心に、１２日朝から夜遅くにかけて、暴風警報を発表する可能性が高い見込みです。
・山形県では、１２日は、竜巻などの激しい突風に注意してください。
今後の台風の情報には引き続きご注意ください。
■新たな台風６号の発生間近か
日本のずっと東の海上には熱帯低気圧があり、日本に向かってきています。あす午前３時までには台風に発達する見込みです。
台風６号になった場合は、立て続けに太平洋側から東北地方を直撃する可能性もあり、注意が必要です。
※画像 TBS NEWS DIGより
■山形のお盆期間ふくむ長期予報は
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