パリオリンピック™スケートボード女子ストリートで銀メダルを獲得した仙台市出身の赤間凛音選手が、通っている高校や練習してきたスケートボードパークを訪れ、応援してくれた人と喜びを分かち合いました。

赤間凛音選手が通う仙台市青葉区の東北高校での報告会。
クラスメイトや仙台市内のスケートボード教室に通う小中学生らおよそ200人に、拍手で迎えられました。
小中学生らは、赤間選手の銀メダルを実際に首にかけたり記念撮影などを行いました。
スケートボード教室に通う子ども:
「思ったよりも重くてこんなメダル持っていていいな」
「教えてくれた人がメダルをとったことはすごい。ぼくもメダルを獲りたい」

また8日、赤間選手は2年ほど前から週4日程のペースで練習をしてきた大崎市のスケートボードパークを訪れました。
赤間選手はパリオリンピック、スケートボード女子ストリートで銀メダルに輝いた4日後から、早速練習を再開させています。
パリオリンピック銀メダリスト赤間凛音選手:
「宮城県に良い環境のパークが無く困っていたときに、ここ使っていいよと言ってくれて、オリンピックに出れるまでサポートしてくれた場所で感謝しかない」

花束贈呈をした人:
「世界で活躍するスケーターになってほしいので、これからも頑張ってください」

スケートボードパークの店長二郷康範さんも銀メダルに触っていました。Bnuts・二郷康範店長:
「重いね。おめでとうございます。」

「(メダルを獲った時)うれしかったのと安心した感じ」
「今まで通り凛音ちゃんらしくいろんな大会で成績を残して欲しい」
パリオリンピック銀メダリスト赤間凛音選手:
「色々な方に恩返しをしたく、ここもその一つだったのでメダルをもって帰れてすごくよかった」

赤間選手は、4年後のオリンピックでの金メダルを新たな目標に据えています。

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