愛媛県警は、県警本部に勤務する30代の男性巡査部長を酒気帯び運転の疑いで書類送検したと発表しました。

県警によりますと、書類送検された県警本部に勤務する30代の男性巡査部長は、今年3月、同僚との懇親会でビールなどおよそ15杯を飲んだ後、軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

男性巡査部長が交差点で停車したまま寝ているのを、通行人が発見し通報。

検査で、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

男性巡査部長は9日付けで停職3か月の懲戒処分を受け依願退職していて、県警は「再発防止を図り、信頼回復に努めます」などとコメントしています。

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