東京都の女性2人から「大阪のホテルで性的暴行を受けた」と刑事告訴されていた、サッカーの伊東純也選手について、大阪地検は「不起訴」としました。

サッカー元日本代表・伊東純也選手(31)は今年1月に東京都の女性2人から、「去年6月に大阪市内のホテルで酩酊状態にさせられ、抵抗できない状態で性的暴行を受けた」などとして、準強制性交等致傷・準強制性交等の容疑で大阪府警に刑事告訴されました。

これに伊東選手側は事実無根と反論。損害賠償を求める裁判を起こしたほか、虚偽告訴の疑いで女性2人を“逆告訴”していました。

大阪府警は7月、伊東選手・女性2人をともに書類送検していましたが、大阪地検は伊東選手・女性2人のいずれも不起訴処分としたことを明らかにしました。地検は「嫌疑不十分」としています。

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