福島県発注の福島空港の工事の入札で、設計金額を漏らしたとして、県職員の男が在宅起訴されました。

官製談合防止法違反などの罪で在宅起訴されたのは、県職員で、福島空港事務所の主査・福田等被告(50)です。

起訴状によりますと、福田被告は、2021年8月に県が発注した空港の土木工事の入札で、事前に、石川町の建設会社の社員に設計金額を漏らしたとされています。県によりますと、福田被告はこの工事の担当者で、設計金額を漏らしたことを認めているということです。

また、福田被告の上司の志田欣也建設課長も、入札参加者の情報を事前に漏らしたとして、略式起訴されました。

県の会見・8日

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