8日、北海道室蘭市の水族館の人気者、ペンギンたちが交通安全に一役買いました。

室蘭警察署署長
「室蘭警察署交通安全広報大使に委嘱します(受け取ってくれるかな?)」

 なんだかつれないペンギンたち。大役を任された理由は何なのでしょうか。

 室蘭警察署 菊地仁希交通第一課長
「ペンギンは歩くときに左右きょろきょろしながら歩くというのと、手をバタバタさせて歩く姿を歩行者にみたてて」

 ペンギンの動きが、歩行者が道路を渡るとき左右を確認したり、手をあげたりする動きと似ているからなんです。

来場した子ども
「ちゃんと車をみて手をあげて歩いたりしたらいいと思う」

 ペンギンたちは、ミニ横断歩道をわたる姿で子どもたちに交通安全を呼びかけていました。

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