宮崎県の日向灘でマグニチュード7.1の地震が起きたことを受け、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されています。

 気象庁から南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されたことを受け、8月8日、和歌山県の災害対策本部会議では、今後1週間程度は県庁の全職員が24時間警戒にあたるほか、河川などの津波防災施設の緊急点検をすることなどが報告されました。

 一方、徳島県でも県民に対して市町村などから発表される情報に注意してほしいと、呼びかけています。

 JR西日本は、和歌山県のきのくに線・新宮~御坊で速度を落とし、徐行運転を行っています。特急「くろしお」は和歌山~新宮で運転を取り止めています。

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