東日本や西日本で大気の状態が非常に不安定になるとして、気象庁は9日、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意を呼びかけた。ひょうが降る恐れもあり、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だとしている。  気象庁によると、暖かく湿った空気や上空の寒気に加え、気温の上昇の影響もあって大気の状態が不安定となる所がある。発達した積乱雲が近づく兆しがあれば建物内に移動するなど、安全確保に努めるよう求めている。


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