鹿児島県教育委員会は車を運転して速度違反した校長を懲戒処分にしたと発表しました。

県教委によりますと、速度違反で懲戒処分を受けたのは大隅地区の中学校に勤務する男性校長(55)です。

校長は、今年4月指定速度40キロの志布志市の県道を時速78キロで走行したということです。

当時、校長は勤務中で勤務先の学校に向かっている途中でした。

「メーターを見ずに走行していたら指定速度を超えていた」と話しているということです。

校長は、減給1か月の懲戒処分を受けました。

県教委の中島靖治教職員課長は「管理職を含む全ての教職員に対し、自覚を強く促すとともに、不祥事の根絶に取り組んでいく」とコメントしています。

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