気象庁は午後7時15分に発表した「巨大地震注意」の南海トラフ地震臨時情報について、会見を行っています。

会見の中で、南海トラフ地震評価検討会の平田直会長は今回の地震について、「南海トラフ巨大地震」の発生の“シナリオ”のうち「一部割れ」だとしています。

また気象庁によりますと、この地震に伴い、四国に設置されているひずみ観測点で短時間に急激な変化を観測したものの、地震発生以降巨大地震の“前兆”となるような異常な変化は観測されていないということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。