青森県三戸町は、8月4日に男性がクマに襲われたことを受けて設置した罠で7日、メスのツキノワグマ1頭を捕獲し処分したと発表しました。
クマを捕獲したのは、8月4日に三戸町貝守で60代の男性がクマに襲われてけがをした場所から約700m離れたところに設置された罠です。
町によりますと、男性がけがをしたことを受けて5日に罠を設置したところ、全長約1m20cmのメスのツキノワグマ1頭が7日に入っていたということです。
鳥獣被害対策実施隊と町が午後1時ごろにクマをその場で処分しました。
町は、今回処分したクマは男性を襲ったクマと同じかは特定できないため、依然として注意が必要だとしています。
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