大分市の新たな観光スポット・道の駅「たのうらら」はオープンから6日で1か月がたちました。限定商品が人気を集め、にぎわいを見せています。

県内で26番目に誕生した大分市の道の駅「たのうらら」。7月7日にオープンした2階建ての施設には農産物や土産品の販売コーナーのほか、別府湾を望める展望デッキがあります。

「たのうらら」

(利用者)「おばあちゃんとおじいちゃんと京都に持って帰るお土産を買いに来た。抹茶ようかんとドライフルーツ、干し芋、いろいろ買った」「トマトを買った。全部新鮮でおいしそうなのでみんなで食べる」「大分市から来た。いろんな名産品があって楽しい」

平日は地元の人、週末は観光客が中心に訪れ、オープンから1か月で来場者数はおよそ4万人に達し、平日でも200万円を超える売り上げがあるといいます。

(道の駅たのうらら・佐藤悠一駅長)「数多くのお客さんが来て思った以上の反響がある。別大国道の新たなスポットになるのでぜひ来てほしい」

施設には子どもが遊べるキッズコーナーやフリーピアノがあり、夏休み期間中、さらににぎわいを見せそうです。

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