青森県内は7月、気温の高い日が続き、青森地方気象台は八戸や三沢など県内4地点で、7月の平均気温が「過去最高」となったと発表しました。

青森地方気象台のまとめによりますと、7月の県内は、前線や低気圧の影響で「曇り」や「雨」の日も多かった一方、期間を通して暖かい空気に覆われ、気温の高い状態が続いたということです。

この影響で、県内23の観測地点のうち22地点で、平年よりも7月の平均気温が高かったほか、八戸・三沢・野辺地・六ケ所の4地点では「過去最高」を更新しました。

今後の見通しについて青森地方気象台は、お盆頃までは県内でも最高気温が30℃前後の高い状態が続くと見ていて、熱中症対策などを行うよう注意を呼びかけています。

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