長崎でとれる豊富な魚についてカードゲームを通して、楽しみながら学ぶワークショップが6日、長崎市の学童クラブで開かれました。

「長崎は〇〇〇のまち」

「へいわのまち」

「さかな」「さかなのまち」

このワークショップは長崎の水産業や魚について子どもたちに楽しく学んでもらおうと長崎市などが開いているもので、6日は小学生およそ20人が参加しました。

使うのは、水揚げされる魚種の豊富さ日本一、長崎で獲れる魚が描かれたカードです。

「ギョっと!ギョっと!」

子どもたちは釣り場や釣り具を選んで魚をゲットしていくゲームを楽しみながら、長崎で獲れる魚介類について学びました。

参加した小学生「魚のことが知れたし、ゲームやクイズもできて楽しかったです」

このほか美味しい食べ方などを紹介するおさかなクイズも行われました。

スタッフ「出汁っていうのがこのお汁にも出てとっても美味しく食べられますので(親に)ちょっと食べてみようという風に言ってみると良いかなと思います」
参加した小学生「美味しいって言われているから食べてみたい」「どこで獲れるかとかどんな季節に獲れるかとか調べたいなって思いました」

およそ1時間半のワークショップを通して子どもたちは、地元・長崎の水産業の魅力を改めて感じたようでした。

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