無許可で客を車に乗せて運賃をとる、白タク行為を行ったとしてペルー国籍の男が甲府簡易裁判所から罰金20万円の略式命令を受けました。

道路運送法違反の罪で略式命令を受けたのは、ペルー国籍の60歳の男です。

男は許可がないにもかかわらず静岡県の清水港で観光客を乗用車に乗せて、山梨県忍野村の忍野八海付近までの運賃をとったとして、7月15日に警察に現行犯逮捕されました。

そして検察は8月5日付で男を略式起訴し、甲府簡易裁判所は、罰金20万円の略式命令を出したということです。

なおこの事件では、白タク行為を指示していたとみられる同じペルー国籍の57歳の男も男も逮捕されています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。