岸田総理は、山形県・秋田県の知事からの要請を受け、先月の山形県や秋田県での豪雨被害について、激甚災害に指定する見込みだと明らかにしました。
岸田総理
「被災自治体の皆様の尽力による速やかな被害状況調査の結果、今回の大雨を含むこの梅雨前線等がもたらした災害について、激甚災害に指定する見込みとなりました」
激甚災害に指定されると自治体が行う復旧事業で国の財政支援が厚くなるほか、中小企業に対し、特例で助成措置が講じられます。
その上で、地域を特定せずに災害そのものを指定する措置である「本激」指定に向けた作業を進めていくと発表しました。
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