鳥取県大山町の国立公園大山で6日、夏山登山道を下山していた男性が熱中症の疑いで動けなくなり、ドクターヘリで救助されました。

琴浦大山警察署によりますと、熱中症の疑いで動けなくなったのは鳥取県大山町に住む70代の男性で、5人組で大山夏山登山道を下山していましたが、4合目から3合目向かう途中で動けなくなってしまったということです。

午後1時32分頃、琴浦大山警察署に、「下山中に腰から左ふくらはぎにかけてけいれんが起こり動けなくなった」という通報が入りました。

警察が119番通報。男性は3合目付近でドクターヘリによって救助され、米子市内の病院に救急搬送されました。

消防によりますと、男性の左大腿部けいれんは、軽度の熱中症によるものではないかということです。

男性は意識清明で、会話も可能だということです。

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