酒田市では、国土交通省の災害査定官が災害緊急調査を行いました。

記録的な大雨で、県内は22の河川の36か所で被害があり、このうち酒田市を流れる荒瀬川では5か所で水が溢れ、多くの住宅が浸水被害を受けました。

きょう、災害査定官が県の担当者などと荒瀬川が流れる場所を回り、被害状況を確認していました。

災害査定官は今後、県に、被災した河川の応急措置や復旧工事の方法などの技術的な助言や指導を行っていくということです。

調査はあすも行われ、のり面の崩落が複数か所で確認された国道344号の状況を確認するということです。

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