親の職場を見学し、子供たちに働くということを実感してもらおうというイベントが、6日、福岡市で行われました。

博多区の西部ガス本社で行われた「子どもお仕事参観デー」には、グループの社員の子供11人が参加しています。

このうち広報部門では子供たちがまず親の上司と名刺交換。

そして、経済関連の新聞記事を切り抜いてまとめ、各部署のメールボックスに入れる一連の仕事を親と一緒に体験していました。

子供「仕事でもすごくテキパキしててすごいなと思いました」

親)西部ガスホールディングス総務広報部 島添妙子さん「これをきっかけに、将来こういう仕事をしたいなとか、将来の夢みたいなものを見つけてくれたらいいなと思いますし、こうやって家族の交流が会社でできるのはすごく有難い機会だなと思いました」

このイベントは親の働く姿を見せることで子供たちに将来のことを考えるきっかけにし、親子の絆を深めてもらおうと実施されたもので西部ガスではコロナ禍を挟んで5年ぶりの実施となりました。

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