大分県代表の明豊高校が出場する夏の高校野球。7日の開幕を前に甲子園球場で開会式のリハーサルが行われました。

7日のリハーサルには、全国の地方大会を勝ち抜いた49代表が顔をそろえました。入場行進は去年の優勝校、神奈川の慶応高校を先頭に南から順に行われ、4年連続10回目の出場となる県代表の明豊高校は4番目に登場。山内真南斗キャプテンを先頭に、20人の部員が甲子園の土を踏みしめました。

明豊高校の初戦は8日、第2試合で石川県代表の小松大谷高校と対戦します。今年の大会は熱中症対策として、試合の開始時間を午前と夕方に分ける2部制が、大会初日から3日目まで導入されます。

大会は17日間の日程で行われ、深紅の優勝旗をかけた球児たちの戦いがはじまります。

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