子どもたちに科学の可能性や楽しさを知ってもらおうという「こどもかがく教室」が開かれました。

恩納村と沖縄科学技術大学院大学・通称OIST(オイスト)が連携して開催した「こどもかがく教室」は村内に住む小中学生を対象にした5日間のプログラムで、今年で14回目です。

第14回「こどもかがく教室」



参加した子どもたちは、世界中に散らばるマイクロプラスチックの問題やサンゴ礁に住んでいる生き物の不思議など4つのコースで、OISTの研究者や学生たちから「科学」を学びました。

▽OIST・地域連携セクションマネジャー池田有砂さん
「科学ってこんな発見があるんだとか、もっと調べてみたいとか、好奇心をかきたて、質問してもらいながら、科学の楽しさに触れていただければ嬉しい」

OIST・地域連携セクションマネジャー池田有砂さん



OISTでは、このような交流を通して子どもたちに科学だけでなく様々な国の文化や言語にも触れてもらい、将来の仕事について考えるきっかけになってくれればと期待を寄せています。

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