静岡県熱海市で熱海海上花火大会の会場に向かう外国人観光客に対し、いわゆる「白タク行為」をした疑いで8月5日、台湾の30代の男が逮捕されました。
道路運送法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都に住む台湾の自称・会社員の男(35)歳です。警察によりますと、男5日、熱海市内の宿泊施設から外国人観光客約10人を自家用車に乗せ、国の許可なく熱海海上花火大会の会場まで、いわゆる「白タク行為」をした疑いがもたれています。
宿泊施設から花火大会の会場までは、約5分ほどの距離で、捜査関係者によりますと料金は1台1万円ほどだったとみられています。
警察は、余罪も視野に詳しく調べています。
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