5日午後から仙台市内の山林で登山中に動けなくなっていた男性が、6日午前、警察などによって救助されました。男性はけがをしているものの命に別状はないということです。

救助されたのは山形県内に住む40代の男性です。男性は、5日午後0時半頃、仙台市青葉区の大倉の山林で登山中に動けなくなり、一緒にいた男性が救助を求め警察に通報していました。

警察や消防が5日に続き、6日朝から男性の救助を再開し、午前10時頃、宮城と山形の県境にある白髪山の東側を流れる大倉川上流の沢近くにいた男性を発見し、ヘリコプターで救助しました。消防と警察によりますと、男性は、けがをしていて仙台市内の医療機関に運ばれましたが、会話はでき命に別状はないということです。

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