社会問題化しているカスタマーハラスメントに対応するマニュアルを大分市に本店がある豊和銀行が新たに策定しました。

カスタマーハラスメントは客からの理不尽な要求やクレームなどの迷惑行為のことです。企業が社会問題化するカスハラの対策に乗り出す中、豊和銀行も8月1日対応マニュアルを新たに策定しました。

マニュアルでは、客からの威圧的な言動や撮影・録音などの迷惑行為があった場合は対応を断り、悪質な要求が継続した時には警察や弁護士に相談するとしています。また、行員からカスハラに関する相談を受け付ける窓口を設置しました。

豊和銀行は「安全な職場環境を整え、カスハラに関して組織的に毅然とした態勢で対応する」としています。

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