愛媛県松山市に本店を置く伊予銀行は、8月12日から預金の金利を引き上げると発表しました。

伊予銀行によりますと、預金金利の引き上げは、日本銀行が追加利上げを決めたことを受けてのものだということで、今年4月、マイナス金利政策の解除に伴い実施して以来です。

金利の引き上げは今月12日からで、普通預金は現在の0.02%から5倍の0.1%となります。

0.1%台は、2008年以来およそ16年ぶりです。

また、定期預金は2年までが対象で、それぞれ現在の0.025%が、1か月から6か月までが4.2倍の0.105%に、1年と2年が4.4倍の0.11%となります。

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