パリオリンピック男子バレーボールの準々決勝。激戦の末日本は敗れましたが、西田有志選手の地元三重県いなべ市からは熱い声援が送られました。
日本の左のエース西田有志選手の地元・いなべ市役所にはファンや小学生時代の恩師など260人以上が集まりました。市が用意した座席では足りず、立ち見する人もいるなか、地元から熱いエールが送られました。
ファン「勝って欲しいです。きのうから緊張してます」
小学生時代のコーチ「全日本の仲間と一緒になってがむしゃらに一生懸命やってもらて楽しんでもらえばそれでいい」
準々決勝の相手は世界ランキング2位で、予選リーグ1位通過の強豪イタリア。日本は序盤から試合を優位に進めましたが、最終セットまでもつれこんだ激戦の末、イタリアに敗れ、準決勝進出はなりませんでした。
小学生時代のコーチ「本当によく頑張ったと思います。ちょっとの差で残念でしたけども胸を張って帰ってきてほしい」
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