松本市で4日、住宅など2棟が全焼した火事で、全身にやけどを負って搬送された高齢の女性が5日、死亡しました。
火事があったのは松本市筑摩（つかま）の遠藤真紀子（えんどう・まきこ）さん84歳の住宅です。
警察と消防によりますと4日午後5時ごろに出火し、火はおよそ4時間後に一旦、消し止められました。
しかし5日午前3時ごろに、再び燃え広がり、その後、3時間ほどで鎮火したということです。
この火事で住宅など2棟が全焼。
遠藤さんが全身にやけどを負って治療を受けていましたが5日午前、搬送先の病院で死亡しました。
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