夏の甲子園で長野代表の長野日大高校は、大会7日目の13日に、青森の青森山田高校と対戦することが決まりました。
青森山田高校は、春のセンバツベスト8の強豪ということですが、どんなチームなのでしょうか。


大阪市内で4日に開かれた全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会。

「長野日大高校22番Aです」

15年ぶり2回目の出場となる長野日大高校は大会7日目の第1試合で、青森山田高校と対戦することが決まりました。

青森山田は7年ぶり12回目の出場で、春のセンバツではベスト8に入った強豪校。

チームの中心となっているのは…

エースの関浩一郎(せきこういちろう)投手です。

最速150キロを超えるストレートを武器に青森大会を勝ち抜いてきました。

さらに、主砲の原田純希(はらたあつき)選手が、準々決勝で2打席連続ホームランを放つなど、5試合で53得点をあげた強力打線が持ち味です。

打線のつながりと堅い守りで長野大会を勝ち抜いた長野日大が、強豪校をどう攻略するのか。

初戦は13日の予定です。

長野日大 玉井洸成(たまい・こうせい)キャプテン:
「勝利がやっぱり一番、長野県の皆さんに元気を与えられると思うので、一戦一勝でしっかり戦っていきたいと思います」

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