思い出の球場に別れです。
メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は5日、メジャー初出場や初安打、初登板などを記録したオークランド・コロシアムでの最後の試合に出場しました。
日本時間5日のアスレチックスとの試合は、レギュラーシーズン最後の対戦。
アスレチックスは来シーズン、本拠地を移転するため、大谷にとってはこの日がオークランド・コロシアムでの最後の試合となります。
第1打席は、アウトコース低めのボールに見逃し三振。
第2打席はレフトフライに倒れます。
第3打席は、捉えたかに見えましたが、伸びが足りずライトフライ。
第4打席は、インコース低めのスライダーで空振り三振でした。
オークランド・コロシアムは、大谷にとって敵地でありながら、エンゼルス時代にメジャー初出場や初安打、初登板などを記録した思い出の球場。
最後の試合で惜別のホームランはならず、4打数ノーヒットでした。
試合は3対2でドジャースが勝利しています。
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