長野県松本市の住宅で4日に起きた火事で、意識不明の状態だった住人の高齢の女性の意識は戻りましたが全身に大やけどを負っているということです。

警察と消防によりますと、火事があったのは、松本市筑摩の住宅で、4日午後5時ごろ、「建物が燃えている」などと近くに住む人から通報がありました。

火はおよそ4時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅と倉庫のあわせて2棟が全焼しました。

この火事で住人の遠藤真紀子さん84歳が家の中から救助され、意識不明の状態で市内の病院に運ばれました。

遠藤さんはその後意識が戻りましたが、全身に大やけどを負っているということです。

現場付近では当時、雷がなっていたということで、警察と消防が関連を調べています。

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