4日未明、北九州市小倉北区で酒を飲んでバイクを運転したとして会社員の男(35)が逮捕されました。

4日午前2時半ごろ、北九州市小倉北区末広で片側1車線の緩いカーブを走行中のバイクが対向車線のタクシーに接触する事故がありました。

タクシーを運転していた40代の男性にけがはありませんでした。

駆けつけた警察官がバイクを運転していた男の呼気を調べたところ基準値の4倍のアルコールが検出されたため、警察は、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは小倉北区吉野町に住む会社員・山下大介容疑者(35)です。

取り調べに対し山下容疑者は「私の口から酒のにおいがありアルコールが私の体に残っているのは分かっていました」と供述し容疑を認めているということです。

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