北アルプス西穂高岳で3日、登山をしていた愛知県の男性が滑落し、死亡しました。

長野県警によりますと3日午後1時半ごろ、北アルプス西穂高岳・標高およそ2700メートルの山頂付近で、登山をしていた愛知県春日井市の62歳の男性が滑落しました。

同行者からの救助要請を受けた県警が、およそ1時間半後に男性をヘリコプターで救助しましたが、搬送先の松本市内の病院で死亡が確認されました。

男性は3人パーティーで2日に新穂高ロープウェイから入山し、3日は間ノ岳に向かっていたということです。

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