夏の甲子園初出場を決めた聖カタリナ学園高校野球部の壮行会が3日、
愛媛県松山市で行われ、球児たちが夢の舞台に挑む決意を新たにしました。
聖カタリナ学園高校の体育館で行われた壮行会には、生徒や教職員、保護者などおよそ200人が参加し手拍子の中、3年生の部員24人が入場しました。
会ではまず、野志市長が「力を合わせてのびのびやったら結果はおのずとついて来る」と激励しました。
その後、応援部と吹奏楽部がパフォーマンスを披露すると会場は熱気に包まれました。
これに対し、河野嵐キャプテンが決意の言葉を述べました。
(河野嵐キャプテン)
「甲子園では、カタリナ旋風を巻き起こし、野球王国愛媛として新しい歴史を作ってきます」
このあと選手たちはバスに乗り込み、甲子園へと出発しました。
夏の全国高校野球大会は4日に組み合わせ抽選会が行われ、今月7日に開幕します。
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