パリオリンピック™の競泳・男子100mバタフライは日本時間の2日夕方から3日未明にかけて、予選と準決勝が行われました。新潟医療福祉大職員の水沼尚輝選手が決勝進出を決めています。

2日夕方に行われた予選。4組目に登場した水沼は、1レーンからのスタートです。
新潟市北区の新潟医療福祉大では、パリに届けと大きな声援が送られました。

前半24秒20で折り返した水沼は、後半50mで上位に食らいつき、この組5着でのフィニッシュ。51秒62と、準決勝進出の16人中全体15位タイで次のステージに進みます。

続く準決勝では、前半24秒03と予選よりもタイムを上げて折り返すと、後半は伸びを見せて51秒08。またもこの組5位となりますが、全体の8番目のタイムで決勝進出を決めています。

男子100mバタフライの決勝は、日本時間の4日午前3時半からの予定です。

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