2日午後10時半ごろ、福島県会津坂下町の国道49号で、交差点を左折しようとした乗用車と大型バイクが衝突する事故があり、大型バイクを運転していた50代の男性が肩や手首の骨を折る重傷を負いました。

事故があったのは、福島県会津坂下町字稲荷塚の国道49号で、警察によりますと、2日午後10時半ごろ、喜多方市の20代男性が運転する普通乗用車が十字路交差点を左折しようとしたところ、会津若松市方面に直進してきた会津若松市の50代男性が運転する大型バイクと衝突しました。

この事故で、大型バイクを運転していた50代男性が肩や手首の骨を折る重傷を負いました。普通乗用車を運転していた男性と助手席に乗っていた20代の女性にけがはありませんでした。

現場は点滅信号機のある交差点で、バイクの側は黄色点滅、乗用車の側は赤点滅となっていて、バイクの側が優先道路だということです。

警察は乗用車の前方確認が不十分だったとみて、事故の原因を調べています。

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