パリオリンピック™のバスケットボール男子日本代表は日本時間の2日、グループリーグの第3戦でブラジルと対戦。後半にジョシュ・ホーキンソンの連続3ポイントなどで一時は1点差に追い上げるものの、84対102で敗れてグループリーグ敗退となりました。

ここまでグループリーグ2連敗と後がない日本。
八村塁がけがの影響で離脱し、厳しい状況の中、ジョシュ・ホーキンソンや河村勇輝が存在感を見せます。
前半を終え、44対55と11点のビハインドで迎えた第3クォーター。
日本はジョシュ・ホーキンソンが4本、河村が2本の3ポイントシュートを決めるなど73対77と4点差に詰め寄ります。
そして第4クォーター立ち上がり、ジョシュ・ホーキンソンが5本目の3ポイントシュートを沈めて、ついに1点差に。その後はブラジルにリードを許す展開も、馬場雄大の3ポイントや渡邊雄太の2ポイントで追いすがりますが、勝ち越すことはできませんでした。
日本はグループリーグ3連敗で、パリ五輪での戦いを終えました。

なお、新潟県新発田市出身の富樫勇樹選手は第2クォーターに3ポイント1本を決めています。

【試合結果】
日本 84-102 ブラジル
(1Q:20-31、2Q:24-24、3Q:29-22、4Q:11-25)

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