日本一に向かって決戦の地に旅立ちました。夏の甲子園に出場する広陵高校の選手たちが、現地に向かいました。

午後1時半学校での壮行会を終えた広陵の選手たちは、広島駅に到着しました。夏の甲子園への出場は2年連続25回目です。

広陵高校・只石貫太 主将
「ラストになる夏の大会は必ず自分たちの目標である日本一をとりたいなと思います。7日が開幕なので7日の一試合目に試合があるつもりでやってやるぞという気持ちです」

高尾響 投手
「ここから気持ちをきりかえて、『勝負の地』に行くので…どこ相手でも、一戦必勝で、目の前の相手だけを倒して、勝っていくことだけを意識してやっていきたい」

選手たちは、見送りにきた家族の激励を受けながら、緊張した様子で新幹線に乗り込みました。夏の甲子園は4日に組合せ抽選会が行われ7日に開幕します。

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