鹿児島市与次郎の「鹿児島サンロイヤルホテル」は先ほど、鹿児島港本港区の県有地・住吉町15番街区への移転を目指すと発表しました。

鹿児島サンロイヤルホテルは1972年の「太陽国体」にあわせて4階までが部分開業し、翌年の1973年に13階までが全面開業しました。

完成から半世紀がすぎ、施設の老朽化も進んでいた中、鹿児島サンロイヤルホテルは2日午後、臨時の取締役会を開き、鹿児島港本港区・住吉町15番街区への移転を目指すことを決めました。

詳しい時期は明らかにしておらず、ホテルでは今後、住吉町15番街区を所有する県に対し、協力を要請することにしています。また、移転後の跡地の利用については、決まっていないということです。

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